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    ラブレターで感情の解放を〜感情の解放・3

    前回のコラムで紹介したラブレターについて。

     

    2014年にアメブロで詳しいやり方を紹介したのですが、その後もラブレターが必要だろうな、という生徒さんがポツポツ来てくださっています。

    両親との関係を大人になった今も引きずっている方。
    どうしても許せない人がいる方。
    過去の関係性に苦しんでいたらぜひやってみてくださいね。

    もちろん、瞑想していない人もできます。



    (以下、2014年のブログ記事を加筆修正して載せます)

    瞑想の師・ボブさんのブログにラブレターについて書かれている記事がありました(※2014年11月の話です)

     

    わたしもその頃、ちょうどラブレターを書いていて、そのうちブログにラブレターについて
    書きたいと思っていたところでした。

     

    ラブレター、とてもいいのです。

    どうしても許せない相手がいるとき、怒りの感情がどうにもおさまらないとき。

     

    その人に対しての思いをただひたすら綴っていきます。

     

     

    くわしいやり方は以下のとおりです。


    お母さん、お父さん、喧嘩したりわだかまりがある友人、知人、恋人などなど・・・
    その相手に宛てて紙を書きます。
    (※もちろん実際に相手にその手紙は送りません)

     

    最初は怒りです

    相手に対する怒りの感情を思いつくままに書いていきます。書きなぐってOK!
    これでいい、と思えるまでとにかくあふれる思いを書いていきます。

    ここだけで何枚も紙を使うことも!でも気にせず、書けるだけ書きます。


    次はかなしみ

    怒りと同じようにかなしみの感情を思いつくままに書きなぐります。

    こうされてかなしかった、こうしてもらえなくてかなしかった、受け入れてもらえなくてかなしい
    などなど・・・ 

     

     

    その次はおそれ

    自分の中にあるおそれをどんどん書いていきます。出てくるままに止めないで。

    どんどんどんどん書きます。

     

    途中、これは怒りか?かなしみか?おそれなのか?何がどうかわからない。

    ごちゃまぜの感情も出てくるかもしれない。

    でも気にしないで。とにかく書いていきます。

     

    相手を失うのが怖いのかもしれない。
    誰かに自分を責められることにおそれがあるのかもしれない。

    書き連ねてください。

     

    さらに次は罪悪感

    罪の意識。悪いなと感じてること。後悔、複雑ないろんな思い。
    こちらも思いつくままに書いていきます。

    罪悪感が感情の一番根っこにあります。
    とにかく思うままに。あふれる思いをつらい気持ちをとめないで書いていきます。


    最初の怒りの段階ではかなり勢いに任せて書けるけど、罪悪感になると割と筆が遅くなるかもしれません。

    怒りが一番感情の表面上にあり、感情として出しやすいのです。
    玉ねぎの一番表面の薄皮のようなものです。
    一言で怒っている、ムカついていると言ってもその奥にはいろんな感情が眠っています。

    瞑想コラム、このシリーズのその1で怒りにも種類があると書きましたが、寂しさから出てるもの、
    相手に対するうらやみ、妬みから出る怒り。

    または誰かを投影した怒りなど(例えばお母さんを相手に重ね合わせているなど)
    いくつか種類があります。

     

    その怒りの元の思いが見えてくると、怒りをぶつけられることも必要以上に恐れる必要もなくなるし、
    その時の相手の怒りの状況に合わせて柔軟に対応していけます。
    (もちろん自分が悪いと思ったら素直にあやまります!)


    そうして、最後は愛

    上の4つの感情を出せるだけ出して、出しきったら、そのあとに残るおだやかな思い。

    それはです。

     

    その気持ちを素直に、思うままに書いていきます。

     

     

     

    ラブレター。全て書ききるとボリュームもすごく、時間もかなりかかるし、エネルギーも使います。

    おわったあと、グッタリすることも。

     

    でも書けば書くほど、自分にねばねばべったりとくっついて、どうしても手放せないでいた

    その人への思いが薄くなっていきます。

    ねばねばがとれてきて、その結果、相手を俯瞰して見れる。
    相手に対しても愛を持ってみることができる。そんな気がします。

     


    ****

     


    わたしがはじめてラブレターを知ったのはチェンマイでのティーチャートレーニングコースのとき。
    講義の中でボブさんが感情の解放のワークとしてラブレターを取り上げてくれたのです。

    そのとき、わたしは以前仲違いした友人に宛ててラブレターを書きました。

    考えの相違から激しい怒りや恨み、恐怖を伴ういざこざがあり、関係は荒れ放題。

    お互いの感情が吹き出して、こじれにこじれて。
    もうこの人と関わることはないだろう・・・と思っていたのですが。

    ラブレターを書いたあと、なんと、相手から接触があり、関係性が復活したのです。
    これはびっくり。

    結局、いろいろあってその人とはまた疎遠になってしまったのですが・・・
    それでも、あのとき向き合えたことはわたしにとって、そしてたぶん相手にとってもすごくよかったと思います。


    2020年現在、その方とこれから会うことはまずないと思いますが、今もそう思っています。

     


    ****

     

     

    「自分の感情を感じきろう」なんてことばをよく聞きます。

    でも、感情を感じきるってどういうこと??

    はっきり言ってよくわからない人が多いと思うのです。

    どうすれば感じきれるのか、ただ感じるのとは違うの??

    そんなとき、ラブレターは感情に思いっきりひたってひたってひたりきることを助けてくれます。

    そして、ラブレターをどんどん書き進めていると、これはもしかしなくても自分に宛てて書いてるのかも・・・そんな気がしてきます。

    ラブレターを書いている相手。確かにその相手は存在しています。

    相手に向けて怒りや感情を綴っているのは紛れもない事実なのですが。

    結局はその相手に自分を見てるだけなのかもしれない・・・そんなことを感じたりします。

     

    そんなラブレター。

    とてもいいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

     

    やりきると、自分が、相手が、現実が変わります!
    何より自分がラクになりますよ〜

     

    またコロナウイルスの感染者が増えています。
    アトリエスイレンにもセッションを予約した人から延期のお願いの連絡やお問い合わせがポツポツ来ています。

    伝授の際に、アトリエスイレンではフォローは半年以内に来てくださいね、とお話ししていますが
    コロナウイルスの感染拡大を心配して来るに来れない人もいると思うので、フォローの期限をコロナが落ち着いてからまでに延長します。

    気になる人は落ち着いて安心してこれると思った時期に来てくださいね。

    また、オンラインでのフォローも受け付けております。
    一緒にアトリエで瞑想する方が瞑想を実感しやすいという声も多いですが、
    今のタイミングで受けたいなと思う人はぜひ。

    どうぞよろしくお願いします!