
(4年前のちょうど今日、アメブロに書いた瞑想コラムが出てきたので、少し手直しして掲載します)
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何度か書いていますが、わたしはフルフィルメント瞑想、ELM瞑想に出会う前は瞑想なんてムリ、絶対できない・・・と思っていました。
(フルフィル、ELM以外の)瞑想を日課にしている友人知人たちを見て、すごいな〜でもわたしはムリだわ!とずっ〜〜と遠巻きに見ていました。
でもでも、この瞑想に出会ったとき「もしかしたら、これなら続けられるかも」と素直に思えたのです。
それは、フルフィルメント瞑想、ELM瞑想は瞑想中、雑念だらけでもオッケーだから。
それまでは瞑想というものは真っ白にならないといけない、意識をどこか一点に集中させないといけない。無にならないといけない。
もしくは、細かな手順があってそれを一生懸命イメージし続けないといけない。
そんなイメージを持っていました。
でも、この瞑想は違った。
瞑想は日常でつい考えてしまうようなどうでもいいようなことや、つい陥ってしまう思考パターン、クセ、蓄積された感情などをお掃除していく時間。
なので考えごとしてしまったり、どうでもいい雑念が出てきたり、過去の出来事を思い出したり。
それは思考のごみが浮いてきている証拠で、お掃除ができているっていうことだったのです。
そして、毎日お掃除を繰り返していくことで(この瞑想では30分の瞑想を1日2回することをオススメしています)つい繰り返してしまうパターンやクセが自然に解消していける・・・というふうにとらえているのです。
(※逆に、フルフィルメント瞑想、ELM瞑想では瞑想中の気づきやひらめき、ビジョンなどはごみなので、使わないように言われています。瞑想中になにかいいこと思いついたとしても、流して瞑想後のひらめきを大事にしてくださいね!)
なので、雑念いっぱいの瞑想であってもちゃんと瞑想ができてる!ということ。
この瞑想は瞑想中、どんなことが起こってもオッケー。どんなかんじがしてもちゃんと瞑想できてるんです。
これなら無になるなんて到底できそうもないわたしでも続けられそうだ、と思ったのでした(笑)
さらに、最初は30分って長い!しかも1日2回なんて無理だ・・・と思ったのですが、それもただ目を閉じてそのときの流れにまかせるだけなので、思ったほど苦痛に感じませんでした。
むしろ、瞑想を終えるとすごくスッキリして元気になれる。
続けることで少しずつですが、日常の中で小さな変化を感じることができたので自然と瞑想が楽しみになってきました。
フルフィルメント瞑想、ELM瞑想は、わたしの中にあった「瞑想ってこういうもの」っていう固定観念とはまったく違ったものでした。
瞑想って特別な人にしかできないもの。
とっつきにくいもの。
ずっとそう思っていたのですが、思った以上に簡単でシンプルで、誰にでもできて、そしてとっても効果のあるものでした。
そう、瞑想は特別な人にしかできないものじゃないんです。
だれでも簡単にできる、とってもシンプルなこと。
より自然体に人生を味わい深く、豊かにしていくために。
ふつうに、ナチュラルに。日々の営みの中に瞑想を取り入れていってほしいです。
これからまた、どんどんそんなお手伝いをしていけたら・・・と思っています。
10月27日、ゆたかさのお祭りを開催します!
詳細は近日中におしらせしますね〜
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