
生徒さんより質問がありました
「ガネーシャマントラと壮大な人生のマントラ。どちらもエゴを扱うようですが、どう違うのでしょうか?」
エゴというと悪者のイメージですが、単にエゴというのは悪いものばかりではありません。
エゴは単に「定義するもの」。意図を持ってこの人生を生きていく上で必要なものでもあります。
ただ、自分の中でこうなんだ、こうじゃなきゃいけないんだという過度なこだわりが、ときに宇宙の流れに沿った自然な展開の邪魔をしてしまうことがあるのです。
壮大な人生のマントラとガネーシャマントラ。
個人的には、ガネーシャマントラは「瞑想を長く続けているけど変化がない」「瞑想していろいろ変化はあるけど、なぜかここだけが変化しない」という人に勧めています。
なぜ変化がないか。
自分の中に頑固にこだわり握りしめている何かがあるからです。
ガネーシャマントラはそんな頑固なこだわりをガツッと壊していきます。
荒々しく、容赦なく打破するイメージ。そこでイタイ自分を知ることもあります。
(自分のキャパを広げるために痛みも大事です 苦笑)
なので、ガネーシャは瞑想歴が浅い人よりも、長年瞑想してきて解放について理解ができている人にお勧めしています。
一方で、壮大な人生のマントラは、人生のターニングタイド(潮の変わり目)
伝授を受けることで、人生の流れそのものの変わり目を迎える人が多いです。
人生の展開の中で、矮小な自我を手放し、宇宙の意思に沿った大きなエゴと繋がりを強めていきます。
この「ハートと宇宙の意思に沿ったエゴがつながる」というのが壮大な人生のマントラのポイントになります。
ハートと宇宙の意思に基づいたエゴとつながることで、人生をより自分らしいものにするべく変化が起こるのです。
いいこともあるし、一見、なんでこんなことが・・・とと思うことも起こったりします。
でもどれも自分らしい人生を生きるために必要なことです。
個人的な体感としては、ガネーシャの方が苦手なところ、弱い部分を一気に容赦なくついてくる感じ(汗)
壮大な人生は大きな目で見て人生そのものの流れが変わる感じです。
もちろんガネーシャで自分のこだわりを手放すことにより、変化が起きます。
アトリエスイレンでは、激動の時代の波に乗って進んでいく後押しが欲しいのであればELM瞑想のマントラ(壮大な人生のマントラ)がお勧めで、打破したいことがあるけどどうしても打破できないという人はガネーシャを勧めています。
あとは自分がピンと来る方を選ぶという感じでしょうか?
アトリエスイレンではさまざまなマントラの伝授を行なっています。
もし何を受けたいか、迷っている場合は状況に応じてアドバイスさせていただきます。
ぜひご相談くださいね!
*アトリエスイレン*瞑想会*
日時:8月24日(土)13:00〜16:00
場所:アトリエスイレン
参加費:3000円(手作りのお菓子とハーブティ付き)
近況やら瞑想についてなど いろんなことをシェアしつつ2回瞑想します。
フルフィルメント瞑想、ELM瞑想のマントラをお持ちの方であれば誰でも参加可能です。
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