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    瞑想で却ってエゴが増大するとき

    先日、FBで興味深い?コラムを発見しました。

     

     

    瞑想やヨガの後にはエゴが著しく増大するという調査結果

     

     

    この記事によると、自我(エゴ)を手放すことに役立つとされる瞑想やヨガを実践した結果、逆に「自分は平均よりも上だ」と感じる自己高揚の感覚が大きくなるという調査結果が発表されました」とのこと。

     

     もちろん、ここで書かれてる瞑想がどんなものなのか、マントラを使う瞑想であるのか?それが書かれておらず、さらにはコラムの最後に研究の被験者となったヨガ生徒や瞑想を行っていた人が「誤った方法で」実践していた可能性もあるとのこと。」といった注意書きもされています。

     
    コメントを見ると「それは瞑想ができてないのでは?」「正しい瞑想じゃないんじゃない?」「教え方の問題じゃないの?」「瞑想なのに迷走してるね(笑)」「ありえない」なんていう言葉が書かれていました(笑)

     

     

    実際、笑っちゃうような内容のコラムではあるのですが。

     

    でもでも、中には瞑想を続けていて「自分はすごい」「自分は上級者だ」とエゴが増大しちゃう人も一部いるのも事実なのです・・・(汗)

     

     

    自分は瞑想でこんな体験をした、瞑想歴◯年だ、こんなに上級のテクニックを学んできてる、だからすごい、特別なんだ・・・・

    びっくりするような話だけど、そういう人も全くいないわけではないのです。。。。

     

     

    ここでいうエゴは「人と比較して自分は優れている、上である、すごい」ということ。

     

     

    本来は瞑想をすることで自分が充足していき、満たされてくると、他人と自分を比べる気持ちがなくなってきます。

     

     

    マントラをどれだけ持っていたり、瞑想歴が◯年というのもあくまでただの事実であり、だから自分がすごいとか他の人より優れてるという理由にはならない。ただそういう事実があるだけ。そう気づいていけます。

     

     

    でも、瞑想をはじめた当初は、そういった比較や競争する気持ちがある人もいると思います。

    あっても恥ずかしいことではありません。

    多くの人は今まで比較や競争の価値観の中で育ってきてるわけですから。

     

     

    わたしも瞑想はじめた頃はありました。

    恥ずかしい話だけど、瞑想はじめた当初は「空を知ってる自分はすごいんだ」って思ってました。

    本当に恥ずかしい話で、今となっては笑い話ですが(笑)

    瞑想に出会えた自分は特別だと思っていた時期がありました。あえてここでカミングアウトしちゃいます(笑)

     

     

    比較があるということは外の評価に意識が向いてるということ。

     

     

    すごいって思われたいっていうことは逆に言えば下に見られたくない、けなされたり否定されたくない。

    自分の自信のなさのあらわれとも言えます。

     

    小さい頃、親や周囲の大人たちから比較されたり、否定されたり。

    そういう経験が多いと、どうしても比較や否定を恐れて、自分はすごい人間だとふるまってみたり、無意識に自分を他者より上におこうとしてしまいます。

     

     

    わたしも3人兄妹の真ん中で、比較されたりダメ出しされたりして育ったので、瞑想はじめた当初は人からダメ出しされないように、否定されないようによく見られるように必死でした。

    うまくやろうと頑張りすぎていたし、自分に厳しかったと思う。

     


    でも、瞑想を続けて親との葛藤や自分の自信のなさと向き合い、これでいいんだ、自分でいいんだってわかってきたら、自分を人と比べる必要もないし、上も下もない、体験にすごいもすごくないもないと心から理解できてきました。

     

    同時に、人には人の体験があり、学びの速度も違う。それぞれでいいんだ、それが当たり前なんだということもわかってきます。

    だってみんな違うんだし。

     

    瞑想をしてる人はすごいとか、瞑想してないと大したことないということもない(笑)

     

     

    瞑想を続けてみて、教師になって。心からそう思います。

     

     

    実際瞑想はじめて10年の人も、3ヶ月の人も変わりません。

    瞑想中にいろいろ感じる人、何も感じない人、寝ちゃうような体験ばかりの人。いろんな人がいますがただ体験があるだけ。

     

    誰がえらいとかすごいとかないのです。

     

     

    瞑想を長年続けてきても残念ながらエゴが手放せない人。つい自分はすごいってアピールしちゃう人。

    もしそういう人がいるとしたら、今一度自分の自信のなさと向き合う必要があります。

    自分の自信のなさを認めて、これでいいんだって自信のない自分を自分で許すこと。受け入れることです。

    あらためて自分の内側の弱くてやわらかな部分にふれていく必要があります。

     

     

    それができないと、瞑想以外でもずっと競争のループから抜けられず、本人が一番ツラいと思います。。。

     

     

    今一度、初心に帰り、自分の比較のエゴを溶かすよう、空にゆだねて瞑想してみてください☆

     

     

    わからないことがありましたら、個人セッションや瞑想会にぜひ参加してくださいね〜!

     


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